月曜日, 6月 03, 2013

でもつい

先ほどの、ツイまとめをm(_)m
http://twitter.com/6kanotaka

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昨夜は国会包囲のあとで友人(大学劇研後輩)と落ち合い、カレーを食い呑みながら、終電まで「デモは有効か?」などの話になった^^; バブル期に学生時代を過ごした僕らが、こんな話をするとはね。僕はデモのイメージや力って、日本で長い年数をかけ、相当に貶められてきたんだなぁと思っている。
posted at 22:50:35

突然ですが、芝居を観に行ったら、映画よりチケットが高いでしょう?w 何でですか? 生身の人間が出ているからですよ、当たり前だけど。荒唐無稽なハナシが目の前で展開しても、なぜか納得してしまうのは、人の身体の存在感と説得力があるからですよ。
posted at 22:52:08
 
人の身体ってすごい力を持ってる、というのは、演劇に対する信頼なわけだけど、デモへの感じ方も似たものがある。人の身体が路上に多数出現して、動く。声を出す。そんなもんに力が無いわけないでしょう? 権力側はビビるはずですよ。だから、デモにネガティブな印象を植えようとする。
posted at 22:53:24
 
デモを否定する人、やっても意味無い、って人は、僕からすると、人間存在自体を否定しているのと、同じと思ってしまう。政府に何をされても、デモひとつ起こらない国を想像してみてください。
posted at 22:53:59
 
デモという方法は、古くて新しい、って誰かが言ってた気がするけど、ほんと、そう思いますよ。こんな、ネットが発達した世界になって、尚更。くり返すけどそれは、芸術の中でも、たぶんもっともアナログな形態をもつ演劇への信頼と同じなんです。
posted at 22:55:37


今ではデモや抗議に行くのはすっかりフツーのことになってしまったけど、最初(2011/9)は結構テンションが高まった中で出かけたw 「早くデモなどしなくて済む世の中になればいい」と思っていた。けどすぐそれは間違いだと気づいた。
posted at 22:56:47
 
「デモなどしなくて済む」ような理想社会になることなんて無いのだ。デモを行うことが、何か極端な行為であるような偏見を植えられていた。権力者がヘンなことをしないか監視し、何かあれば直接行動に出るのはごく当然。自然なことだ。
posted at 22:58:21
 
その際に、私らの強い後ろ盾になってくれるのが憲法。それを連中はよく分かっている。だから、自分らの都合のいいように変えようとしている。3原則:基本的人権の尊重、国民主権、戦争放棄を、どれも、無しにしようとしている。
posted at 23:01:55

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