水曜日, 3月 20, 2013

動物豆知識bot

動物豆知識botさんより、いくつかのツイートをピックアップ。 

@6kanotaka 
この世界は人間の世界ではない。けど、いま世の中の中心にいて、世界を作りかえようとしている者たちは、人間の大部分のみならず、人間以外のこうした人たちのことは、差別し、黙殺し、気にも留めないのだろうな。→ 動物豆知識bot http://twitter.com/animame_bot 

そんな人たちにとっては、懐かしさだとか、「旧き良き」だとか、思い出のようなものに、価値を認めないというか、何のことだが理解ができないんだろうな。 

今、こうした動物だとか自然、あるいは過去に存在した人たちや事物、などといったものに対して、ものすごい侮蔑が加えられているように感じる。 

「感情」というようなものが、侮蔑されているんだよね。尊厳とか人権という言葉でも、まだ足りない、もっと大きいものが。 

自分が長年たずさわってきた演劇とは、主に「感情」を扱うものだ。人や生きものが、喜んだり悲しむこと自体を、大事に思えなければ芝居は成り立たない。そんな意味でも、感情を疎外しようとする動きや考えには抵抗しなくちゃいけない、というのはごく当たり前のことだ。 

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@animame_bot 
タコは自ら足を切り離して逃げることがあり、その後足は再生する。しかし、ストレスによって自分の足を食べた場合は再生しない。 

@animame_bot 
キリンの一日の睡眠時間は約20分。 

@animame_bot 
日本で96本の足を持つタコが捕獲されたことがある。 

@animame_bot 
クマムシは仮死状態になって、摂氏150度~マイナス200度・極度の乾燥状態・真空・高圧・強い放射線など過酷な環境にも耐える。宇宙空間に直接さらされても生還した。しかし、通常の活動状態での寿命は半年ほど。 

@animame_bot 
イカは心臓が3つある。 

@animame_bot 
ラッコは、眠る時流されないように海藻を体に巻きつける。水族館などの海藻のない環境では、ラッコ同士が手をつなぐ。 

@animame_bot 
ペリカンののど袋には、10リットル以上もの水が入る。 

@animame_bot 
飼い主の遺言により、1500万ポンドの遺産を受け取ったネコがいる。 

@animame_bot 
ココというメスのゴリラは、1000語以上の手話を使い、会話することができる。ゴリラはいつ死ぬのかという質問に「年をとり、病気で死ぬ」と答えるなど「死」の概念を理解している。かわいがっていた子猫が事故で死んでしまった時は悲しみを手話で伝え、とても落ち込んだという。 

@animame_bot 
クジャクのメスは、オスの飾り羽を大して気にしていない。 

@animame_bot 
江戸時代、日本に象がやってきた時、天皇に謁見するため象に従四位の官位が与えられた。 

@animame_bot 
生きた化石と呼ばれる生物のひとつであるオウムガイは、およそ4億5000万年前に誕生してからほとんど姿を変えず現代まで生き残っている。 

@animame_bot 
世界の鳥類の半分以上がスズメ目というグループに属している。 

@animame_bot 
カバは水中にいることが多いが、泳ぎは苦手。水中を移動する際は、基本的には水底を歩いている。 

@animame_bot 
キョクアジサシは1年のうちに北極と南極を行き来する渡り鳥。 

@animame_bot 
シャチという和名は、魚を岸に追い込んでくれることから、アイヌの豊漁の神に由来する。 

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ご参考: 
「象に従四位」 http://bit.ly/ZIr9FV