火曜日, 8月 30, 2005

植物も動物も、人間のために在るのではない

毎日,植物や動物や魚を食べて生かされているわけですけどね。そうすると,人間の味覚っていうのも何なんだろうね。面白いな。

・・などと,さっき種ナシの巨峰を食べながら。
「ヒトの勝手でタネ抜いてええんかい!!」と。
種を抜かれて,味も変わってるかも分からないね。葡萄も,ヤル気無くなってるかも分からない。ってか,植物にとって,自分の味ってなんだろう。それは,人間ならずとも捕食者に食われる「予感」のようなものがあるんだろうか。。もちろん,自分のタネを広めるために,媒介者に大して甘くある必要はあるだろうけど。

たとえば植物にとって,人間も動物もまだいない世界で,誰にも食べられずに,生まれてきて〜枯れていくなら,自分にとって自分の味ってなんなんだろうか。というか,そもそも味は味わう相手がいるから味なのですね。

・・と,種ナシ巨峰でも,ところどころタネがしっかり残っているツブがある。ヒトの都合で左右されない植物の,無意識的な底力を,感じたりもしてしまう。