ダッ!ダッ!ダッ!脱衣場の歌
「ダッ!ダッ!」とか言われると、とりあえず、水玉消防団の「乙女の祈りはダッ!ダッ!ダッ!」を思い出しますが。それはさておき。
先日、サマソニ(だっけ?)に出演拒否されて話題になってた制服向上委員会の「脱原発の歌」。自分的には「制向委(って略されてましたよね)ってまだあったんか!」と驚きだったのですが、こんな歌詞だったのね。ちょwww 泣けてくるゎ(T-T)(「ちょwww」って言ってみたかっただけ)
曲もモータウンビートに、なつかしきおニャン子を思わせるもので。世代としてはwww
しかし話題を集めた割に、耳にしたことねーな、と思っていたら。
ラジオのオンエアが2回だけ。テレビはゼロ(!)だそうだ。
またも「みんな楽しくHappyがいい」さんで、歌詞や動画リンクとともに、東京新聞の記事を転載されてますので、ぜひお読みください。山本太郎の話もあります(最下にコピペしておきます)。
「こちら特報部「脱原発の歌 TV流れず」ダッ!ダッ!脱・原発の歌」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-779.html
山本太郎については、<「反原発」を表明した瞬間、涙があふれたと言う。「ずっと押さえていたものが噴き出した感じ。やっと人間に戻れたと思った」>だそうだ。
タレントにとって、そんなにまでも重たいことなのかと、かえすがえす電力の圧力はスゲーワと思うけど、世の中で、これほど大っぴらに圧力がかかっている状況がくっきり見えているのに、はっきりと見過ごされている、というのも、、スゲーワ。
どう思われますか??こんな状況。
異常じゃないですか? 異常とか思ってもムダなんでしょうか。そっちのほうは見ないで、砂遊びとかしてるほうがいいのでしょうか。
今、こんなにも被害が拡大しちゃって、原発対応も、被害者救済も、放射能・汚染対策も、ことがデカすぎて、どうしていいか分からん状況になってるにもかかわらず、キヨシローが「サマータイムブルーズ」歌って放送禁止になっていた、あの「安全」神話がまかり通って、隠されていた昔の時代(僕らがウヤムヤのまんまにしていた時代)から、なーーんにも変ってないんですよ。異常じゃないですか?? 異常じゃなくなくなくなくないですか??
・・・そんなわけで。とりあえずにm(_)m
******
こちら特報部「脱原発の歌TV流れず」ダッ!ダッ!脱・原発の歌(歌詞・新聞内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-779.html
そうそう!
この歌を載せるのを忘れていました~♪
――――――
9月1日付け東京新聞のこちら特報部
脱原発の歌TV流れず
今様のプロテストソングだ。
紙面では残念ながら聴いてもらえない。
ネットの動画を見ると、かわいい女の子たちがとびっきり明るく踊り
「ダッダッダッ~♪」。
だが、何度も聞くうちに悲しく、胸に迫ってきた。
多くの原発被災者に寄り添い、元気づける共感力がある。
目指せ!一年納めの紅白歌合戦。(呂)
――――――
ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会
ダッ!ダッ!脱・原発の歌
作詩・鈴之介 作曲・AKIRA SHON
ダッ!ダッ!脱原発!
ダッ!ダッ!脱原発!
それはそれは とても許せないお話し
たとえたとえ 国の政策だとしても
危ない事が起きてしまったのに嘘付いて
直ちに人体に影響はないなんてね
それがそれが 素晴らしい発明だったとしても
それはそれは 習わない言葉があふれ
ベクレル セシウム メルトダウンにタービン建屋
モニタリングに 高い マイクロシーベルト もう
忘れないから 原発推進派
安全だったら あなたが住めばいい
みんなに迷惑かけちゃって
未熟な大人で はずかしいよネ
ダッダッダッダッ脱! 原発を!
ダッダッダッダッダッ 大きな声で
世界へ向けて叫ぼう 危険な現実を
こんな時も 政治家さんはダメですネ
いつもいつも 富と名誉の事ばかり
自然を生きる 渡り鳥たちには想定外
避難地域が どこからどこかわからない
もう忘れないよ 原発事故のこと
覚えておこう 被害の大きさ
大地と海 2次災害 人の心にまで
ダッ!ダッ!脱原発!
ダッ!ダッ!脱原発!
私達は忘れない 原発事故の事
忘れないから 原発推進派
安全だったら あなたが住めばいい
みんなに迷惑かけちゃって
未熟な大人で はずかしいよネ
ダッダッダッダッ脱! 原発を!
ダッダッダッダッダッ 大きな声で
世界へ向けて叫ぼう 危険な現実を
ダッ!ダッ!脱原発!
ダッ!ダッ!脱原発!
ダッ!ダッ!脱原発!
脱原発!
――――――
続きを読むに 東京新聞のこちら特報部を書きうつしました。
――――――
脱原発の歌TV流れず
タブーに負けない芸能人
福島の原発事故を機に、「脱原発」に動き出す人が増えた。
ところが原発を批判する歌はなぜか放送されない。
変原発の姿勢を表明した俳優は、所属事務所を辞めなければならなくなった。
大惨事を経験してもなお、この国のメディアには“見えない壁”がある。
だが、負けずに「思ったことを言いたい」と発信する芸能人の思いとは・・
8月10日夜、東京の日比谷野外音楽堂。
ミニスカート姿の少女たちが跳びはねながら歌っていた
女子中高生アイドルグループ「制服向上委員会」のメンバーだ
かわいらしい振り付け、明るいメロディに乗って「セシウム」「メルトダウン」など、
一見似つかわしくない言葉があふれる
歌っていたのは「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」
「忘れないから原発推進派 安全だったらあなたが住めばいい」
社会的な歌詞やボランティアも
「制服向上委員会」は1992年に結成
メンバーが交代しながら続く。
反骨精神があるプロデューサーの高橋廣行さんの意向で、
アイドルでも社会的なメッセージも歌いボランティアにも取り組む。
6月、ネットの動画で「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」が流れると、瞬く間に再生回数が増えた
ところが、話題になった割にはメディアで歌が流れたのは、ラジオで2回だけ。
テレビは一切取り上げない。
「これまでの局は結構ラジオで流れたし、ディーゼル車の排ガスを批判する歌をトヨタの店頭で歌った事もある。
今回は、なんかかすごく大きい力が働いていると感じる」と、
「制服向上委員会」の元メンバーで、今は会長を務める歌手の橋本美香さん(31)は話す。
制服向上委員会 車内広告、イベント断られ
発売元のアイドル・ジャパン・レコードは8月15日の販売に向け
JRや私鉄、地下鉄に新曲発売の広告を出そうとしたが、
歌の題名が書かれたポスターを見て
「意見広告は掲示出来ない」と断られた。
CDショップからは、ポスターの店頭貼りを止められた。
新曲披露イベントでは、ファンとの握手会だけで「歌わない」条件がついた。
7月末の日本最大のロック音楽祭
「フジロック・フェスティバル」に、飛び入り参加の話が浮上したが
結局は「スポンサーの関係で」出られなくなった。
8月下旬に出演予定だった放送局のイベントも、担当者が
「申し訳ないが歌わないで欲しい」
と、菓子折を持ってきたという。
メンバーはどんな思いで歌っているのか。
リーダーの小川杏奈さん(17)は
「事故前は原発について何も知らなかったけれど、今は危険だなって思う。
事故後にすぐに元通りになると思っていたのに、まだ家に帰れない福島の人が大勢いて
牛や豚が殺されて・・・。おかしいと思い始めた。」
宮野愛沙さん(15)は
「大人からは『何も知らないくせに、なんで歌うの』ってよく聞かれる。
でも、自分で考えても原子力は怖いと思うから」と続ける。
「原発への賛否は分かれるので、アイドルのイベントで歌うのは難しいと思っていたけれど、
ファンの方々が『素直にメッセージが伝わる』『良い歌だ』と言って下さって意外でした」
CD1枚1,000円の売り上げから300円を福島の酪農家に支援金として届ける予定だ。
「背後に大きな力が・・・」
替え歌、CD 放送メディア以外で話題に
彼女たちの歌だけではない
歌手斉藤和義さんのヒット曲「ずっと好きだった」の替え歌も、ネットで話題になった。
動画では斉藤さんとおぼしき人物が、原子力が安全というのは「ウソだった」と歌う。
故・忌野清志郎さんが「原子力はいらねえ」と歌って発売中止になった
「サマー・タイム・ブルース」(1988)は原発事故以降、CDの売り上げが伸びた。
それでもやはり、テレビやラジオではほとんど流れない。
山本太郎さん 自分をごまかしたくない
そんな中、
反原発を明言したのが、俳優の山本太郎さん(36)だ。
テレビなどが原発批判を“自粛”する現象を
「電力会社がどれほど広告主としてメディアの収入源になっているか、CMを見れば分かる。
メディアや芸能人がスポンサーの悪口を言わないのは大人の常識」
と、淡々と語る。
「ほとぼりがさめれば電力会社が広告主として戻ってくる事を知っているから、今は大人しくしている。
東京電力をつぶして、元から断たないと、どんなに批判しても状況は変わらない」
真相を隠し、膨大な放射性物質を垂れ流す・・
原発事故後の政府や東電の発表を伝えてきた報道に
「本当の情報が流れない。とんでもない力が働いている」と感じた。
とはいえ反原発を訴えれば、仕事が減るのは目に見えていた。
悶々と悩む日が続いていたが、
子どもの年間被ばく許容量を年間20ミリシーベルトと高くしたニュースを聞いて、怒りに身体が震えた。
「国民を見殺しにして、目先のカネを追いかけるのか。」
ついに、4月9日のツイッターで
「黙ってテロ国家日本の片棒は担げぬ」と書きこんだ
「反原発」を表明した瞬間、涙があふれたと言う。
「ずっと押さえていたものが噴き出した感じ。やっと人間に戻れたと思った」
反原発発言を理由に、7月から出演予定だったドラマを降ろされた。
所属事務所に抗議電話が殺到し、迷惑がかからないよう辞めた。
仲の良いプロデューサーに「使いづらい」と漏らされた。
今は映画や舞台の仕事の他、ラジオ、テレビからも単発の出演依頼がある。
組織人として声高に反対と言えないが、共感してくれる関係者が自分を起用してくれていると感じている。
外遊びできない子どもたち心配
特に思いを寄せるのは、外遊びも出来ず、将来の健康におびえる子どもたちの事だ。
「自分の子ども時代はすごく幸せだった。雨が降れば水たまりに飛び込んだ。
あのキラキラした時間を経験できないなんて」
仕事の傍ら、福島の子どもを避難させるなど精力的に活動を続ける。
8月には海外ロケ直後に北海道に飛び、泊原発近くの町役場で町長らに脱原発を訴えた。
頼まれれば市民集会にも参加して発言する。
新首相に選ばれたのは、原発稼働を目指す野田佳彦氏。
山本さんは
「あれだけの大惨事引き起こし、収束のメドが立たない今も
多くの政治家は反省もなく原発を稼働させ、国民の命を担保に利権まみれの世界を生き続けるつもりらしい。
誰がトップになろうが、国民がこの国をコントロールしなければ、日本は終わってしまう。」
山本さんの言葉は強いが、気負いはない。
「震災以降、見える景色が変わり、『生きていたい』という強烈な気持ちが湧きあがった。
自分をごまかしては生きられない」
――――――
東京新聞だってちゃんとした既存の大手メディア
なのに。。ありがとう。
******
先日、サマソニ(だっけ?)に出演拒否されて話題になってた制服向上委員会の「脱原発の歌」。自分的には「制向委(って略されてましたよね)ってまだあったんか!」と驚きだったのですが、こんな歌詞だったのね。ちょwww 泣けてくるゎ(T-T)(「ちょwww」って言ってみたかっただけ)
曲もモータウンビートに、なつかしきおニャン子を思わせるもので。世代としてはwww
しかし話題を集めた割に、耳にしたことねーな、と思っていたら。
ラジオのオンエアが2回だけ。テレビはゼロ(!)だそうだ。
またも「みんな楽しくHappyがいい」さんで、歌詞や動画リンクとともに、東京新聞の記事を転載されてますので、ぜひお読みください。山本太郎の話もあります(最下にコピペしておきます)。
「こちら特報部「脱原発の歌 TV流れず」ダッ!ダッ!脱・原発の歌」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-779.html
山本太郎については、<「反原発」を表明した瞬間、涙があふれたと言う。「ずっと押さえていたものが噴き出した感じ。やっと人間に戻れたと思った」>だそうだ。
タレントにとって、そんなにまでも重たいことなのかと、かえすがえす電力の圧力はスゲーワと思うけど、世の中で、これほど大っぴらに圧力がかかっている状況がくっきり見えているのに、はっきりと見過ごされている、というのも、、スゲーワ。
どう思われますか??こんな状況。
異常じゃないですか? 異常とか思ってもムダなんでしょうか。そっちのほうは見ないで、砂遊びとかしてるほうがいいのでしょうか。
今、こんなにも被害が拡大しちゃって、原発対応も、被害者救済も、放射能・汚染対策も、ことがデカすぎて、どうしていいか分からん状況になってるにもかかわらず、キヨシローが「サマータイムブルーズ」歌って放送禁止になっていた、あの「安全」神話がまかり通って、隠されていた昔の時代(僕らがウヤムヤのまんまにしていた時代)から、なーーんにも変ってないんですよ。異常じゃないですか?? 異常じゃなくなくなくなくないですか??
・・・そんなわけで。とりあえずにm(_)m
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こちら特報部「脱原発の歌TV流れず」ダッ!ダッ!脱・原発の歌(歌詞・新聞内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-779.html
そうそう!
この歌を載せるのを忘れていました~♪
――――――
9月1日付け東京新聞のこちら特報部
脱原発の歌TV流れず
今様のプロテストソングだ。
紙面では残念ながら聴いてもらえない。
ネットの動画を見ると、かわいい女の子たちがとびっきり明るく踊り
「ダッダッダッ~♪」。
だが、何度も聞くうちに悲しく、胸に迫ってきた。
多くの原発被災者に寄り添い、元気づける共感力がある。
目指せ!一年納めの紅白歌合戦。(呂)
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ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会
ダッ!ダッ!脱・原発の歌
作詩・鈴之介 作曲・AKIRA SHON
ダッ!ダッ!脱原発!
ダッ!ダッ!脱原発!
それはそれは とても許せないお話し
たとえたとえ 国の政策だとしても
危ない事が起きてしまったのに嘘付いて
直ちに人体に影響はないなんてね
それがそれが 素晴らしい発明だったとしても
それはそれは 習わない言葉があふれ
ベクレル セシウム メルトダウンにタービン建屋
モニタリングに 高い マイクロシーベルト もう
忘れないから 原発推進派
安全だったら あなたが住めばいい
みんなに迷惑かけちゃって
未熟な大人で はずかしいよネ
ダッダッダッダッ脱! 原発を!
ダッダッダッダッダッ 大きな声で
世界へ向けて叫ぼう 危険な現実を
こんな時も 政治家さんはダメですネ
いつもいつも 富と名誉の事ばかり
自然を生きる 渡り鳥たちには想定外
避難地域が どこからどこかわからない
もう忘れないよ 原発事故のこと
覚えておこう 被害の大きさ
大地と海 2次災害 人の心にまで
ダッ!ダッ!脱原発!
ダッ!ダッ!脱原発!
私達は忘れない 原発事故の事
忘れないから 原発推進派
安全だったら あなたが住めばいい
みんなに迷惑かけちゃって
未熟な大人で はずかしいよネ
ダッダッダッダッ脱! 原発を!
ダッダッダッダッダッ 大きな声で
世界へ向けて叫ぼう 危険な現実を
ダッ!ダッ!脱原発!
ダッ!ダッ!脱原発!
ダッ!ダッ!脱原発!
脱原発!
――――――
続きを読むに 東京新聞のこちら特報部を書きうつしました。
――――――
脱原発の歌TV流れず
タブーに負けない芸能人
福島の原発事故を機に、「脱原発」に動き出す人が増えた。
ところが原発を批判する歌はなぜか放送されない。
変原発の姿勢を表明した俳優は、所属事務所を辞めなければならなくなった。
大惨事を経験してもなお、この国のメディアには“見えない壁”がある。
だが、負けずに「思ったことを言いたい」と発信する芸能人の思いとは・・
8月10日夜、東京の日比谷野外音楽堂。
ミニスカート姿の少女たちが跳びはねながら歌っていた
女子中高生アイドルグループ「制服向上委員会」のメンバーだ
かわいらしい振り付け、明るいメロディに乗って「セシウム」「メルトダウン」など、
一見似つかわしくない言葉があふれる
歌っていたのは「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」
「忘れないから原発推進派 安全だったらあなたが住めばいい」
社会的な歌詞やボランティアも
「制服向上委員会」は1992年に結成
メンバーが交代しながら続く。
反骨精神があるプロデューサーの高橋廣行さんの意向で、
アイドルでも社会的なメッセージも歌いボランティアにも取り組む。
6月、ネットの動画で「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」が流れると、瞬く間に再生回数が増えた
ところが、話題になった割にはメディアで歌が流れたのは、ラジオで2回だけ。
テレビは一切取り上げない。
「これまでの局は結構ラジオで流れたし、ディーゼル車の排ガスを批判する歌をトヨタの店頭で歌った事もある。
今回は、なんかかすごく大きい力が働いていると感じる」と、
「制服向上委員会」の元メンバーで、今は会長を務める歌手の橋本美香さん(31)は話す。
制服向上委員会 車内広告、イベント断られ
発売元のアイドル・ジャパン・レコードは8月15日の販売に向け
JRや私鉄、地下鉄に新曲発売の広告を出そうとしたが、
歌の題名が書かれたポスターを見て
「意見広告は掲示出来ない」と断られた。
CDショップからは、ポスターの店頭貼りを止められた。
新曲披露イベントでは、ファンとの握手会だけで「歌わない」条件がついた。
7月末の日本最大のロック音楽祭
「フジロック・フェスティバル」に、飛び入り参加の話が浮上したが
結局は「スポンサーの関係で」出られなくなった。
8月下旬に出演予定だった放送局のイベントも、担当者が
「申し訳ないが歌わないで欲しい」
と、菓子折を持ってきたという。
メンバーはどんな思いで歌っているのか。
リーダーの小川杏奈さん(17)は
「事故前は原発について何も知らなかったけれど、今は危険だなって思う。
事故後にすぐに元通りになると思っていたのに、まだ家に帰れない福島の人が大勢いて
牛や豚が殺されて・・・。おかしいと思い始めた。」
宮野愛沙さん(15)は
「大人からは『何も知らないくせに、なんで歌うの』ってよく聞かれる。
でも、自分で考えても原子力は怖いと思うから」と続ける。
「原発への賛否は分かれるので、アイドルのイベントで歌うのは難しいと思っていたけれど、
ファンの方々が『素直にメッセージが伝わる』『良い歌だ』と言って下さって意外でした」
CD1枚1,000円の売り上げから300円を福島の酪農家に支援金として届ける予定だ。
「背後に大きな力が・・・」
替え歌、CD 放送メディア以外で話題に
彼女たちの歌だけではない
歌手斉藤和義さんのヒット曲「ずっと好きだった」の替え歌も、ネットで話題になった。
動画では斉藤さんとおぼしき人物が、原子力が安全というのは「ウソだった」と歌う。
故・忌野清志郎さんが「原子力はいらねえ」と歌って発売中止になった
「サマー・タイム・ブルース」(1988)は原発事故以降、CDの売り上げが伸びた。
それでもやはり、テレビやラジオではほとんど流れない。
山本太郎さん 自分をごまかしたくない
そんな中、
反原発を明言したのが、俳優の山本太郎さん(36)だ。
テレビなどが原発批判を“自粛”する現象を
「電力会社がどれほど広告主としてメディアの収入源になっているか、CMを見れば分かる。
メディアや芸能人がスポンサーの悪口を言わないのは大人の常識」
と、淡々と語る。
「ほとぼりがさめれば電力会社が広告主として戻ってくる事を知っているから、今は大人しくしている。
東京電力をつぶして、元から断たないと、どんなに批判しても状況は変わらない」
真相を隠し、膨大な放射性物質を垂れ流す・・
原発事故後の政府や東電の発表を伝えてきた報道に
「本当の情報が流れない。とんでもない力が働いている」と感じた。
とはいえ反原発を訴えれば、仕事が減るのは目に見えていた。
悶々と悩む日が続いていたが、
子どもの年間被ばく許容量を年間20ミリシーベルトと高くしたニュースを聞いて、怒りに身体が震えた。
「国民を見殺しにして、目先のカネを追いかけるのか。」
ついに、4月9日のツイッターで
「黙ってテロ国家日本の片棒は担げぬ」と書きこんだ
「反原発」を表明した瞬間、涙があふれたと言う。
「ずっと押さえていたものが噴き出した感じ。やっと人間に戻れたと思った」
反原発発言を理由に、7月から出演予定だったドラマを降ろされた。
所属事務所に抗議電話が殺到し、迷惑がかからないよう辞めた。
仲の良いプロデューサーに「使いづらい」と漏らされた。
今は映画や舞台の仕事の他、ラジオ、テレビからも単発の出演依頼がある。
組織人として声高に反対と言えないが、共感してくれる関係者が自分を起用してくれていると感じている。
外遊びできない子どもたち心配
特に思いを寄せるのは、外遊びも出来ず、将来の健康におびえる子どもたちの事だ。
「自分の子ども時代はすごく幸せだった。雨が降れば水たまりに飛び込んだ。
あのキラキラした時間を経験できないなんて」
仕事の傍ら、福島の子どもを避難させるなど精力的に活動を続ける。
8月には海外ロケ直後に北海道に飛び、泊原発近くの町役場で町長らに脱原発を訴えた。
頼まれれば市民集会にも参加して発言する。
新首相に選ばれたのは、原発稼働を目指す野田佳彦氏。
山本さんは
「あれだけの大惨事引き起こし、収束のメドが立たない今も
多くの政治家は反省もなく原発を稼働させ、国民の命を担保に利権まみれの世界を生き続けるつもりらしい。
誰がトップになろうが、国民がこの国をコントロールしなければ、日本は終わってしまう。」
山本さんの言葉は強いが、気負いはない。
「震災以降、見える景色が変わり、『生きていたい』という強烈な気持ちが湧きあがった。
自分をごまかしては生きられない」
――――――
東京新聞だってちゃんとした既存の大手メディア
なのに。。ありがとう。
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